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佐布里池堤体耐震補強工事を見てきました

2020/03/06 コラム

佐布里池堤体耐震補強工事

2020年2月24日、知多市にある佐布里池(そうりいけ)の堤体耐震補強工事を見てきました。

 

佐布里池堤体耐震補強工事 工事概要

県営愛知用水工業用水道事業の貯水池である佐布里池における耐震補強工事です。

南海トラフ地震等の大規模地震を対象とした耐震診断の結果、液状化による堤体の沈下や変形が生じる可能性があることから、堤体の上流側に約7万mの補強盛土(押さえ盛土)を施工する工事です。

工事は、約2年間池を空にして行われます。

工 期:2018年12月28日~2021年3月25日

発注者:水資源機構 愛知用水総合管理所

施工者:鹿島建設株式会社

 

 

 

 

工事概要図面から、補強盛土下面にある基礎地盤の強度増加を図るため、サンドドレーン工により地盤改良を行い、補強盛土は砕石により行われることがわかります。

当日は振替休日で工事は休止していましたが、現在の状況は基礎工が終了して砕石による補強盛立工の始まりでした。(写真:ブルドーザー、バックホウ、ロードローラー)

工事が完了するまでに1年ありますので、もう一度訪れたいと思います。

 

工事状況

 

佐布里池

佐布里池は、愛知用水の工業用水を名古屋南部臨海工業地帯に供給するための調整池です。

昭和40年、愛知県よって建設されました。

満水時の面積は62万m2で有効貯水量は500万m3です。

本堤 形 式:中心コア式アースダム

堤 高:21m

堤頂長:180m

 

 

佐布里池梅まつり

併せて「佐布里梅」を楽しんできました。

知多市制施行50周年記念プレ事業 第29回佐布里池梅まつりが、佐布里池梅林・佐布里緑と花のふれあい公園にて開催されていました。

佐布里池周辺には梅が25種類5,800本あり、2月中旬から3月中旬まで楽しめます。

今年は暖冬のためか満開で、赤、桃、白の小さな花がかわいらしかったです。

なかでも「佐布里梅」は、明治の初めに鰐部亀蔵氏が、桃の台木に接ぎ木して増やしたと言われています。花は薄ピンク色で中輪、比較的早咲きです。

 

佐布里梅の標準木

 

佐布里梅

 

佐布里池梅林の写真を掲載します 。

 

 

佐布里池に行かれた際には、近くに県営水道、調整池、愛知用水などが学べる「水の生活館」がありますので立ち寄られることをお勧めします。

水に関わる生活の歴史や水の大切さを知る事ができます。

受付で佐布里池ダムカードの配布もあります。

 

T.I

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