ウォーキング in 養老
2019/12/09
コラム
久しぶりにJRさわやかウォーキング(11月30日)に参加し、岐阜県養老公園の紅葉を見に行きましたので、紹介します。
養老鉄道の養老駅をスタート地点に養老の滝を折り返し、途中養老天命反転地に寄り、養老駅に戻る約6㎞の行程です。
大垣~養老間
養老鉄道大垣駅にて、「さわやかウォーキング参加記念往復切符」が販売されました。切符は、今は珍しい硬券です。
大垣から養老まで7駅、22分です。
養老駅
瓦屋根の洋風ポイ駅舎です。(大正8年に改築)
プラットホームには孝子伝説で有名なひょうたんが数多く吊るしてあります。
孝子伝説とは、親孝行な木こりが、湧き出た水(お酒)をひょうたんに汲み、老父に飲ませると若返ったという親孝行の昔ばなしです。
紅葉
養老駅から軽快に歩き出しましたが、養老の滝まで上り坂が続き、途中でペースダウン。紅葉を見ながらゆっくり、ゆっくり・・・。
ただ、紅葉は見ごろを過ぎており少し残念でした。
養老の滝
日本の滝百選に選定される高さ30mの名瀑です。
因みに日本三名瀑は、那智の滝(高さ131mで日本一)、華厳の滝、袋田の滝(厳冬期の氷瀑で有名)です。
復路
養老の滝から養老駅まで下り道で、膝に負担がかかります。
流路の写真からも急こう配であることが分かります。
養老天命反転地
世界的に有名なアーティスト、荒川修作氏とそのパートナーで詩人のマドリン・ギンズ氏の30数年に及ぶ構想を実現した、身体で直接体験できるアート作品です。1995年テーマパークとして開園しました。
平らなところで休憩がしたい。
翌日 筋肉痛
体がなまっている、足腰を鍛えねば!
T.I