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ノリタケの森

2020/10/01 コラム

ノリタケの森は、株式会社ノリタケカンパニーリミテドが創立100周年の記念事業として、2001年(平成13年)10月5日、近代陶芸発祥の地であるノリタケ本社敷地内に陶磁器に関する複合施設としてオープンしました。

名古屋駅からは歩いて15分程度、自宅からは歩いて20分程度の所にあるのですが、久しぶりに行ってみて初めていろいろな施設があることがわかり、以下にその各施設を紹介させていただきます。

 

ノリタケの森内の施設配置は下図のMAPのとおりです。

              (ノリタケの森MAP)

 

上記のMAPでの各施設名は次のとおりです。

A1:ウェルカムセンター、A2:クラフトセンター・ノリタケミュージアム、A3:ノリタケの森ギャラリー

B1:ライフスタイルショップ「ノリタケスクエア名古屋」、C1:カフェダイヤモンドデイズ、C2:レストランキルン

D:噴水広場、E:煙突広場、F:せせらぎ、G:ビオトープ、H:窯壁、I:赤レンガ建築

 

ノリタケの森への車での乗入れは、「ロータリーゲート」からできますが、C1施設の横にあるロータリーでの乗降のみで、駐車場は別途確保されていますが、有料です。

ちなみに、当日私は自転車で行ったので、場内での無料の駐輪場を利用しました。

          (ロータリーゲート)

 

ロータリーゲートを入ると右側に「煙突広場」があります。「煙突広場」にある突起物は、1933年工場大改造時に建造された陶磁器焼成用トンネル窯の45mの高さの6本の煙突の上部を撤去したものです。

建造当時の煙突は、テレビ塔が建てられるまでは名古屋城と並ぶ最も高い建造物の一つだったそうです。

             (煙突広場)

 

「煙突広場」の周囲を囲う擁壁は、初期の工場の基礎に使われた煉瓦で造られています。擁壁には、陶磁器製造という窯業への思いを込め「窯壁」と名付けられています。

また、擁壁には寄付された方々の名前をポーセレンプレートに焼き付けたものが多数掲げられています。

         (煙突広場を囲う擁壁)                       (擁壁の近景)

 

場内には赤レンガ建築がありますが、1904年に建てられた日本陶器合名会社の工場は煉瓦造りで、その建屋を場内に残しました。

その赤レンガ棟は当時の建屋で、現存する唯一のものです。

             (赤レンガ棟)

 

赤レンガ棟の脇には歩道を挟んで「せせらぎ」があります。

また、せせらぎの脇にある木陰のベンチではゆっくり休憩ができると思います。

             (せせらぎ)

 

せせらぎを渡ると「噴水広場」が広がっています。下の写真で「噴水広場」のバックに写されている高いビルは、名古屋駅を含む高層ビルの姿です。

             (噴水広場)

 

ロータリーゲート正面の道路側の建物(A3、C2))は、「ノリタケの森ギャラリー」と「レストランキルン」に使われています。

「ノリタケの森ギャラリー」は、陶芸、絵画、彫刻などのアートが楽しめるスペースとなっていて、有名作家の個展から市民の美術展まで、幅広く作品発表の場が提供されています。

「レストランキルン」は、創作フレンチがノリタケ食器でサービスされています。

         (ノリタケの森ギャラリー)                      (レストランキルン)

 

せせらぎ沿いの赤レンガ棟のひとつは、「ライフスタイルショップ「ノリタケスクエア名古屋」」に使われていて、ノリタケの食器のほか、テーブル周りの雑貨などが販売されています。

また、店内には「カフェダイヤモンドデイズ」を併設し、ランチやデザートを楽しめるようになっています。

   (ライフスタイルショップ「ノリタケスクエア名古屋」)          (「ノリタケスクエア名古屋」内)

 

ノリタケの森敷地内奥の2棟の建物(A1、A2))は、「ウェルカムセンター」と「クラフトセンター・ノリタケミュージアム」に使われています。

「ウェルカムセンター」は、ノリタケの歴史や事業が映像や解説パネルで紹介されています。

「クラフトセンター・ノリタケミュージアム」は、1・2Fは工場見学、3・4Fはミュージアムになっていて、オールドノリタケを鑑賞できる他、絵付け体験もできるそうです。

        (ウェルカムセンター)                  (クラフトセンター・ノリタケミュージアム)

 

「ウェルカムセンター」の玄関近くには、「噴水広場」へ続く歩道があり、その歩道に入ってすぐの所に「日陶神社」があります。

神社はノリタケの社運と隆盛の祈願を込め、天照大神、熱田大神、迦具土神の三神を祀り、1940年11月19日に建てられたものです。

             (日陶神社)

 

以上が、ノリタケの森内の施設概要ですが、限られた紙面での紹介ですので、詳しく知りたい方は直接訪ねていただければ幸いです。

 

T.I

 

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