お気軽にお問い合わせ下さい

052-684-5684

戦う君たちへ ~Part2~

2021/07/21 コラム

戦う君たちへ ~Part2

~戦いに敗れ傷だらけになった年寄りの独り言~

 

コラム愛読者のみなさん?お久しぶりです。前回のコラム 「戦う君たちへ~戦いに敗れた年寄りの独り言~」(2019年8月5日)では、伝え切れなかった私の思いを今回Part2として作成しました。

Part2と言えば、私の年代(50代後半ほぼ60代)に近い人は、山口百恵さんのプレイバックPart2を思い浮かべるかもしれませんね?山口百恵さんの歌は、Part2で終わりましたが、映画「ゴットファザー」は、Part3、THE 虎舞竜の歌「ロード」は、第14章まであります。私のコラムも、Part3、Part4と続けさせていいただけたらと思います。

今回も書き出しは、Part1同様、馬場俊英さんの歌詞から始めたいと思います。

 

どんなに苦しくても、どんなに寂しくても 戦う君に追い風が吹くように

  今夜は力尽きて 倒れても朝が来る そこから何が見えますか?

立ち上がれMy Friend」  いつか君に追い風が By 馬場俊英 作詞

 

私も、この歌詞のようにいつか自分に追い風が吹くのを待っていましたが、追い風が吹くことは、ついにありませんでした。しかしながら、数年前あるテレビ番組で、鳥が向かい風に向かって大きく翼を広げ高く飛び立つように、逆風の時こそ高く飛び立つ(成長できる)チャンスであると言う話を聞きました。私も、逆風に向かって両手を広げ高く飛び立とうと思い、技術士試験合格を目指し再度挑戦しましが、翼は折れ力尽き合格できませんでした。

もし若い皆さんが同じような思いをした時は、以下の言葉を思い出してください。

 

  1. なせば成る なさねば成らぬ 何事も 成らぬは人の成さぬなりけり」

By 上杉鷹山

この言葉は、米沢藩9代藩主 上杉鷹山公の言葉で、どんなことでも強い意志を持ってやれば必ず成就する。ということだそうです。私は、強い意志がなく、2匹目のドジョウも、やはりいなかったので、技術士試験に合格することができませんでした。皆さんは必ず受かるという強い意志を持って挑戦してください。

 

  1. 自ら顧みてなおくんば、千万人ともいえども我行かん

By 吉田松陰

これは、吉田松陰先生が好んで使った言葉で、自分で自分の言動を顧みて、正しいと思うのならば、たとえその道を一千万人が塞ぐことがあろうとも、私は全うするという意味だそうです。私も自分は常に正しいとおもって、私の考えを全うしようと思いましたが、多勢に無勢、全うすることができませんでした。みなさんは、自分が正しいと思うことは貫く勇気を持ってください。

なお、この言葉は、中国の孟子が孔子に「大勇とは」と尋ねた時の話で、孔子が

「自ら反りみて縮(なお)からずんば、褐寛博(かつかんぱく)といえども、吾惴(われおそ)れざらんや。自ら反りみて縮かれば、千万人といえども、吾往かん。」と答えた話が基になっているそうです。

これは、自らを省みて、正しくないとわかれば、たとえ相手がとるにたらないものでも私は恐れる。しかし自らを省みて、正しいと思うのであれば、私は千万の敵であろうと恐れることはないと言うことだそうです。

吉田松陰先生も、自分が間違っているとわかれば、相手がどんなに自分より身分が低い人?取るに足らない人?の話でも聞き入れていたそうです。

私もその人が、何を言っているかよく考えて人の話を聞いてきたつもりです。皆さんも誰が言っているではなく、何を言っているかを聞くように心がけましょう。

 

  1. 家康に過ぎたるものが二つあり 唐の頭に本多平八

唐の頭(からのかしら)とは、船舶のヤクなどの尾の毛を束ねて飾った兜のこと。本多平八とは、家臣本多平八郎忠勝のことです。同じように、石田三成にも以下のような言葉があります。

三成に過ぎたるものが二つあり 島の左近と佐和山の城

島の左近とは、武将島左近のことです。

みなさんも、「アローコンサルタントには、過ぎたるものが二つあり、技術者○○と・・・・・」と言われるように頑張ってください。

 

いつか自分も技術者〇〇の中に、自分の名前が入るよう頑張ってきましたが、はかない夢となってしまいました。

 

最後に、若い人がここ数年増えてきましたので、私も若いころのことを思い出し、そのころの気持ちを記して終わりにしたいと思います。以下の気持ちは、もうすぐ定年を迎える今も変わりがありません。アローでの今日までの社会人人生、辛いことが沢山ありましたが、以下の気持ちがあったからこそ今日まで働くことができたと思います。

銀も金も玉も何せむに優れる宝子にしかめやも

By 山上憶良

最後までご覧いただきありがとうございました。

戦う君たちへ ~Part3~ ~戦いに敗れ傷だらけになっても戦い続ける年寄りの独り言~で、お会いしましょう。 To be continued 

 

以上 H.K

ページトップへ