戦う君たちへ
平々凡々と過ごした学生時代から、労働の対価?として給料をもらうようになってから、世間の風は冷たいと感じている方はいませんか?
私も社会人になってからいろいろなことがありました。
「もうだめさ、これ以上前には進めない そんな日は誰にだってある・・」
スタートラインby馬場俊英 作詞
そんな時、私は、過去の偉人?たちの言葉を思い出して頑張ってきました。
皆さんも、つらいとき、哀しいとき、苦しいとき、腹立たしいときがきっとあると思いますが、そんな時、偉人達の名言集を読んでみてはいかがですか?
私も偉人たちの言葉に勇気づけられ、今日まで生きてこられました。これからも人生を楽しく、愉快に、気楽に生きてい行こうではありませんか。以下に私の好きな言葉のほんの一部を書き留めます。興味のある方は読んでみてください。
1.世の人は我を何とも言えば言え、我がなすことは我のみぞ知る。
By 坂本龍馬
この言葉は、幕末の志士坂本先生の言葉です。
この言葉を初めて聞いたとき、自分のことは自分しかわからないので、他人に何を言われようが構わないし、他人には理解してもらえないと自分の中で解釈していました。月日がたちこの言葉から、私は自分の信じたこと、自分の目標は他人には分からないので他人に何と言われようが成功するまでやり遂げよう。あきらめずに目標に向かって頑張ろうと心掛けるようにしました。
皆さんも目標を持って頑張りましょう。
2.身はたとひ 武蔵野野辺に朽ちぬとも 留め置まし大和魂。
By吉田松陰
この言葉は、上記同様幕末の志士?田先生の辞世の句で、身が朽ち果てても、日本を思う魂だけでも、この世にとどめておきたいという強い意志を感じます。自分も常に強い信念をもって頑張ってきました。皆さんも信念を持って頑張ってください。
また、松陰先生は、処刑される前に、
至誠にして動かざるものは いまだあらざるなり。
と叫んだそうです。これは、まことをつくせば動かないものなどなにもないということです。私もこの言葉を信じて、誠を尽くして頑張ってきました。皆さんも信じてみてはいかがですか?
3.おこないは俺のもの、批判は他人のもの、俺の知ったことじゃない。
By勝海舟
この言葉は、明治維新後に福沢諭吉が、「忠臣は二君に仕えず」と、徳川幕府の敵であった明治政府に仕えている勝先生を批判した時に言った言葉でそうです。勝先生は、幕府とか明治政府とかではなく、日本の将来のために行動していたからこそ、批判を気にしなかったそうです。これは、自分の行いに対し自信があるからこそ言える言葉だと思います。私も自分の行いには常に自信を持って頑張ってきました。しかしながら、人の批判は気になり、立場も難しくなる時もありますが、皆さんも信念を持って頑張ってください。
4.私は私の意見を述べる。それが良い意見だからではなく私自身の意見だからだ。
Byモンテーニュ
この言葉は、16世紀フランスを代表する哲学書の言葉です。モンテーニュのことについては何も知りませんでしたが、名言集で見つけ私の心に強く響いた言葉です。私は、自分の意見は正しいと自信を持って発言しております。社内会議で話を聞いているだけではなく、良い意見と自信がなくても発言してみては、いかがですか?ただしその先のことは、責任を持てませんのであしからず。
まだまだ、名言がありますが、最後に以下を明記して終わりとします。
美しい瞳である為には、他人の美点を探しなさい。
美しい唇である為には、美しい言葉を使いなさい。
これは、オードリーヘップバーンが言った言葉で、この言葉は、レベンソンの言葉を引用しているそうです。一部を以下に示します。詳しくはWebで・・・。
「魅力的な唇のためには優しい言葉を口にしなさい。
可愛い目のためには人々の中に良いものを見出しなさい。
細い指のためには飢えた人に食べ物を分けなさい。
美しい髪のためには一日一回子供の指で撫でてもらいなさい。
バランスの良い姿勢のためには知識とともに歩きなさい。
そうすれば一人で歩くこともなくなります。」
最後までご高覧いただき、ありがとうございました。
以上 H.K